『限りある時間の使い方』を読んだ。

時間の本として非常に有益な本だと思います

良書です

少し難しいところもあるが、本質をついてきてる感じがすごくある

刺さった

以下に刺さりポイントをピックアップしていく

余暇を無駄にしない唯一の方法

余暇を『無駄に』過ごすことこそ、余暇を無駄にしないための唯一の方法ではないか。

何の役にも立たないことに時間を使い、その体験を純粋に楽しむこと。将来に備えて自分を高めるのではなく、ただ何もしないで休むこと。

一度きりの人生を存分に生きるためにには。将来に向けた学びや鍛錬をいったん忘れる時間が必要だ。怠けることは単に許容されるだけでなく、人としての責任だといっていい。

刺さる

いったいいつまで将来のために生きないといけないのか

老後のために今を犠牲にしないといけないのか

人生は今、この瞬間しかない

何かを達成しないといけないのだろうか?

資本主義社会の中にいると生産性を求められ、

何かを達成することが当たり前のように求められる

真面目な人間ほどそうだ

かくゆう私もそうだ

何の役にも立たないことを楽しむ

ただただ純粋に楽しむ

胸に刻まなければいけない

人は強制されなければ休めない

キリスト教やユダヤ教の安息日は綿密な計画のもとに行われました。最低でも家を掃除して食料を蓄え、風呂に入るなどの事前準備をして臨んだのです。

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日々つねにおこなっている活動を中断するためには凄まじい努力が必要であり、それは習慣や社会制裁によって強化されなければならない。

休息することの難しさを教えらてもらえる

休日だからお出かけしないといけないのだろうか?

せっかくの休みなんだから〇〇しないと・・・

昔はそんな固定観念に囚われていた

休みの日に予定が何もないと虚しさを覚えたことはないだろうか

そんなことを思う必要はない

せっかくの休みを無駄にしたくない!

そんなことを思う必要はない

また、何もしないで今日は休むと決めている日でさえも

家の中をせわしなく、動き回り、片付けをする

そんな日もある

自分も休むのは苦手なんだと感じる

そんな私も『休んだ!』感が満載なことがあります

それは温泉とサウナ

サウナ⇨水風呂⇨外気浴⇨ととのう

これを知らない人は人生損してますよ

そして風呂上がりの昼寝と読書

ボーッとして自分の人生を見つめ直す時間

原点に変える時間

疲れている人には本当におすすめ

アクティブレストという言葉もあります

疲れているからといって家の中でじっとしていても休まりません

運動して睡眠の質を上げるのもおすすめです

何のためでもないことをする

何らかの達成を目標とするのではなく、ただ活動そのものを楽しむこと。僕たちはそんな活動をもっと日々の生活にとりいれたほうがいい。

私もこのブログを純粋に楽しんで続けていければと

目標を達成するのではなく

胸に刻もう

平凡な趣味の反逆

誰にもほめられない活動をするほうが、結果を気にしなくてすむ。

結果がすべてではないし、結果なんて気にしないほうがいい。

『無益なことをする自由。何も気にせず、下手くそなことを楽しむ自由。心が洗われますよ。』

結果を気にすると、楽しかったこともだんだん楽しめなくなってくる

イチローもそんなこと言っていたような・・・

人間は承認欲求の塊である

褒められれば嬉しい

けど、人に褒められてても、それがやりたいことではなかったら

本当に自分の求めているものではないのかもしれない

『承認欲求の奴隷になるな!』

アドラーの言葉です

自分は読書を通じて、学びを通じて、ブログにアウトプットしていく

ただただ、下手くそに、楽しんでいきたい

上手に書きたい

そう思うと、何も書けず、楽しくなく、続けられなくなった

下手くそに、楽しもう

なぜ現代人は本が読めないのか

読書には時間がかかると言う実実を受け入れたくないのだ。

時間をコントロールしたいという僕たちの傲慢さを、読書は許してくれない。

読書は人生を変える

そんな言葉を本当によく聞きます

全く読書をしてこなかった・・・

悔やまれます

けど今日が一番若い日です

本には体系的に学びが整理されています

そして、その時々によって

人の興味は変わってきます

今一番興味のある分野を読書することがオススメ

頭にグッと入ってきます

多読より深読

樺沢先生もおっしゃっています

そして、目次を読んで、興味のある所から読む

全部まるまる読まなくてもオッケーです

(小説などは違うと思いますが。)

そしてアウトプットする

大切です

忙しさ依存の悪循環

ものごとには必要なだけの時間がかかるものだし、どんなに急いでも不安が減るわけではない。世界のスピードを思い通りに動かすことなど不可能だ。急げば急ぐほど、もっと急がなければいけないという不安が増すだけだ。

不安を押さえつけようとする努力をやめたとき、不安は何か別のものに変化する。

『不安や傷みからすぐに解放されようとしないでください。魔法の解決策は存在しないと言う現実を、まず認めるのです』

ものごとには必要なだけの時間がかかる

これも胸に刻まなければいけない

成果がすぐにでない

なかなか達成できない

ただ今できることをするしかない

それしかないのだ

そして純粋に楽しんで

不安からすぐに解放されようとしないでください

自分に言い聞かせないといけない

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